新任教師の憂鬱

新任教師の憂鬱な日々を描いていきます。これから教師を目指される方のためになればと思います。

評価されない教師

こんにちは、こんばんは。 何もしていないので事件の方からどんどんぶつかってくる今日この頃。心が疲弊しています。

いつかどこかで嫌われる教師の話をしたと思いますが、今日は評価されない教師についてまとめてみたいと思います。 嫌われている教師と評価されない教師は似ているようで違います。 嫌われているから評価されていないという訳でもないし、その逆も然り。 評価されない教師とはズバリ、問題を子供のせいにする教師です。 何か問題があった時にその責任を子供の行動や性格のせいにしてしまう教師のことです。

教えられていないこと以上のことは生徒にはさせられない。 つまり子供が問題を起こすのは教師がしっかりと教えこめれていないということになります。

でもそれって親にも同じことが言えますよね。 子供が問題を起こすのは親の責任でもあるんです。 基本的な習慣や考え方はやはり家族の影響が大きい。 それを学校に押し付けることは甚だおかしい。

でもそんなこと誰も気にしない。 親に文句をいう奴は基本的にいないから。

子供がいうことを聞かなくなるとその怒りは学校へ。 その中でも担任へと注がれることになる。

教師ができることはそれほど多くはない。 だからまた同じサイクルに陥ってしまう。

その中でも子供を変えられる教師がたまにいる。それが優秀な教師なんでしょうね。