中学校教員の残業時間について(リアルな現状)
こんにちは、こんばんは。 5月ももう半ばでもうすぐ6月。 担任を持っていますが、クラスの雰囲気はどんどん悪くなるばかり。。。 自分の力がないことは認めようがない。 認めたからといってよりよくしようというモチベーションは働かない。 そんな毎日です。
最近の働き方改革のこともあって、県の要請で勤務時間を記録するようになっている学校がほとんどです。 私のところもそうなっていて、記録をしているのですが。。。 今月の残業時間がすでに125時間を超えている! あと半月あるのでこの調子だと250時間を超える!! ほんと教員の労働感覚は理解できません。 時代に逆行しすぎてますよね。 残業の内訳は。。。 部活が8割 家庭訪問やトラブル対応が1割 授業準備が1割 といった感じでしょうか。 やはり部活の時間が長い。 試合になると朝早くから一日付き合わなければいけないことも少なくありません。 しかもベテランの教師ほど部活を重視しているので、練習が多い。 ちなみに部活動に対する手当はほとんどありません。
最近ニュースで過労死した教員の話がありましたが、もっと注目されるべきだと思います。 こんな労働環境だから優秀な人材が集まらないのでは? そんなこと誰でもわかるのにね。
お金がないから人を雇えないとか、世間の目が気になるとかそういうことなのでしょうか。
部活も根性論とかではなく、より効率的な指導を目指すべきだと思うんですが、 なかなか保護者がそれに応じてくれないことが多いのも問題です。
保護者にとったら家でいうことを聞かないやんちゃな子達が家にいないだけでありがたですからね。
とりあえず、残業代を払って欲しい。。。 過労死も他人事ではなさそうです。
早く転職したい。