新任教師の憂鬱

新任教師の憂鬱な日々を描いていきます。これから教師を目指される方のためになればと思います。

すり減った心の守り方

こんにちは、こんばんは。 去年さようなら、今年こんにちは。

ほかの教員はどうかしりませんが、私は心をすり減らしながら教員生活を送っています。 色々原因があるとはおもいますが、簡単にそれらを取り除くことができません。 ほかの職業の人も同じだと思います。 だからといって傷ついた心をそのまま放置をしていと大変なことになってしまいます。 出来るだけストレスを発散して心の張りを保ちたいものです。 残念ながら、サービス残業と部活の拘束で長時間の縛りがあるこの職ではなかなかストレス発散をする時間を設けることができないのです。 なんとも理不尽なことです。 最近読んだ新聞記事では精神病で休職しなければいけなくなった教師が約5000人ほどいるそうです。

前置きがなくなってしまいましたが、私なりの心の守りっかたを紹介したいと思います。 まず第一に睡眠をしっかりととることです。 夜10時には寝るようにしています。朝は5時には起きないと間に合いません。したがって、早く寝るしか睡眠時間を確保する方法はありません。睡眠の質を少しでもよくする為に、鼻呼吸で寝るとか、マットを高反発のものにするなどいろいろ工夫をしています。

ほかにやっていることは瞑想です。最近では何も珍しくなくなりました。坐禅を組んで10分ほど呼吸に集中するだけです。瞑想をするようになって、心のイライラが抑えられるようになり冷静に指導したりすることができるようになったような気がします。瞑想中さまざまなことが頭の中で生まれますが、それを他人事のように観察するようにすると良いとこれまた本で読みました。最初は苦痛でしたが、5日ほど続けるとくせになります。

それから、適度な運動をしています。部活の時間に生徒に混じって体を動かしています。そうしないと色々文句を言われますしね。

以上心の労り方でした。特別なことを何もしてません。しかししているのとしていないではとても大きな差を感じます。

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