学校現場がおかしくなる原因を考察する
こんにちは、こんばんは。
新学年が始まり本当に慌ただしい生活を送っています。
朝6時から夜11時まで働く生活がかれこれ2週間続いています。
本当に気がおかしくなります。
さて、少し時間ができたので現実逃避をかねて、考えごとをしたいと思います。
そのテーマは「なぜ学校現場はおかしいのか」です。
おかしいという表現にはいろんな意味合いがありますが、そこはあまり定義しません。
するのがめんどくさいので。
さて学校現場は校長、教頭、主幹教諭、教諭とトップダウンの仕組みになっています。
それから、皆さんもご存知の通り、学校現場は苛烈を極めます。残業代が出ないにも関わらず、
朝早くから日をまたいだり。
そんな中で自己の精神を保って長い間働き続けられる人はそう多くありません。
まともな精神の人は「いてはいけないところだと」理解し、2、3年で働き場所を変えてしまいます。
我が道をいくタイプの人が最終的には適者生存の法則にしたがって残って行きます。
そんな人たちが長年働けば、教頭や校長になり下々の評価をするわけです。
そこで評価されるのは自分に似たタイプの人々です。
つまり、能力や業績ではなく、どれだけ長時間働いているかどれだけ身をこなにしているかが最重要項目として見られるのです。
そうして何年もしているうちに中の人間は濃くなって行きブラックな環境が出来上がります。
いかがでしょうか。かなりざっくりと書きましたが、多くの教員が納得するのではないでしょうか。
この4月から教員になられた方はこれからたくさんのご苦労をされると思いますが、
学校がブラック化する構図を頭に入れておけば多少はまともな考えができるのではないでしょうか。
はぁ、早く仕事を変えたい。。。